2016年06月09日

6月のポエム

紫色の夕露が、花を滴り落ちる。



夏の朝顔のつぼみはまだ、閉じたままだけど。
夏前のアジサイの花は咲き誇る。

夏の朝顔は朝から昼に咲くけれど、
夏前のアジサイは雨が降っても止んでも咲き誇る。



大勢の人たちの目が開く時間に開く花は、
だれよりも注目を浴びるだろう。

大勢の人たちの目なんて気にせずに開く花は、
だれの目にも止まる花となるだろう。

限定で咲く花はそれは輝かしく光を浴びる。

路地裏のどこでも当たり前に咲く花が、
花が閉じる時間の心を満たす。



あなたはどちらにでもなれるし、
どちらにでも私たちは迎える能力がある。

たった今、どちらになりたいかだけを
心して選択をして生き続けるだけ。

なんとなくこちらではなく、
こうやって生きてみたいと
明確にイメージできたものから歩き出していく。



そうすれば、世界中の時間にすべての花が咲くだろう。

町の真ん中でも、路地裏でも。
日の昇る時間でも、星空の時間でも。

すべての心に花は咲くだろう。


posted by さゆり at 14:17| 日記