2017年03月09日

生々しい介護の実態ー作られたニュースに飽きた人たちへ贈るー


わたしは仕事の合間をみて、
介護の勉強したり
施設の手伝いなんかしているのだけれど。

「介護の実態はこうなんです!」

ていうニュースを見るたびにニヤリと笑っております。


・・・・・・・・介護のニュースは本当につまらない。


現場でわかっていることを延々、
難しい顔してコメンテーターが話し合うだけ。



あと、たまにFacebookの介護なんとかの記事もほとんどは、

「へえ、ふうん。で、なにが言いたいわけ?」

とても挑戦的な態度でちらっと見てます。



おかしいんですよ、もはやこの介護現場は。


介護の虐待ニュースが出るのに、
職員が入居者から受ける

セクハラ、

パワハラ、

暴力は全然蚊帳の外。



なんで月給20万円以下で、
誰かもわからなくなった老人の暴力を
毎日笑顔で受け止めなきゃいけないんですか。



おかしいでしょう?


お金もらったってやりたくない仕事を、
誰もいないからと頑張っている人たち、
お金とためならと働く人たち。


そんな人たちの尊厳も守ろうとしないのに、
お金払う側だけのルールだけ決めるのは
ほんとうに胸焼けします。



ルールを作る人たちのやることって面白いんですよ。


とある国から大量に補正金をもらって作った施設なんて、
現場の人間の意見を聞かずに作ったものですから、
面白い作りでしたよ。

最新型薄型テレビやブルーレイデッキがあるのに、
フロアを掃除するほうきがないときたもんだ(笑)



主婦からしてみたら、バカバカしい話でしょう?

ああ、おかしい。

家族が大勢住む家に、
掃除道具も買わずに、家電だけ揃えるなんて。


一人暮らしの男性がすることと同じ。
家族を守るためにする買い物じゃない。



ぜひ大笑いで笑ってあげてください。

家庭を守ること、家事が得意な人たちが、
大いに壮大にバカにしてあげてください。

そんなおバカな人たちが主に中心で作っているのが現状、
福祉事業は。

(補足として、小さい事業所で頑張っている人たちもいる)



ただね・・・・

介護の手伝いをしてると親にいうと、

「みんながやりたくない仕事をしているって素晴らしい!」

そんな風に褒めてくれるんだけど。



こんなふうな暴力を受けていることは
言いにくいなって思ったんです。

食べることすら、立てることすらできないのに、
力はそのままの人たちも大勢いますし。


痴呆専門フロアで働いていると、
元格闘技やってただろうアル中のおじいちゃんに
腹を思い切り蹴られたり。

嫁いびりが激しく口も出てたおばあちゃんも、
平手打ちがいつも飛んできたり。

顔や腹の弱いところを
狙ってわざと叩いてくる人がいたり。

image.jpeg

(菩薩になんてならない。
叩かれたら私はお客様扱いしません、普通に怒ります。
暴力を振るうのは失礼ですよってね。)



まあ、言いにくいですよね。
ほんとうに親しい人たちには。

こういう人間の末路が、
どれだけ浅ましいかということも。




年をかさねて思うのは、
わたしはほんとうに若い子に介護を仕事にしてほしくない。

エネルギッシュなものは
もっとわかりやすい社会と繋がれる仕事してほしいと
最近にかけて強く願ってしまいます。


第二の人生で、パートタイマーの人たちが
3、4時間交代でやってほしい。
(たまの夜勤は夜の9時から朝の6時くらいまで)



私の子供のような小さな身体と
握る力を弱いことを知っている人たちには
やはり言いづらいので。

わたしのストレス解消と
現実と向き合うことを諦めない人たちに伝えたい気持ちを乗せて、
こんなブログでつぶやいておきます(笑)

posted by さゆり at 20:30 | 日記